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表彰バッチ&ミニタイピン
バッチ | 特注社章 仕上一覧 |
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加工方法 | 型打ち、メッキ、色入れ |
本体価格 | お見積り |
バッチ | 特注社章 参考例 |
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加工方法 | 型打ち、メッキ、色入れ |
本体価格 | お見積り |
バッチ | 表彰ケースとプレート付き |
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加工方法 | 型打ち、彫刻プレート |
本体価格 | お見積り |
バッチ | 印刷ビンズ、タイピン |
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加工方法 | インクジェット+エポ盛り |
本体価格 | お見積り |
エッチングネクタイピン
オリジナルキーホルダー/特注記章
オリジナルネクタイピン解説
社章があしらわれたネクタイピンを職場で使用されておられる方は多いのではないでしょうか? ごく自然に身に着けているネクタイピンですが、いろいろな種類、材質があるんです。
タイピンの基本的な構造は、タイを挟むためのバーと装飾の部分を組み合わせたものですが、
オリジナルネクタイピンは、大きく「のせこ式」と「一体型」の2つの種類に分けられます。
「のせこ式」は、バーの部分は汎用的に使われる既製品で、そこに別に作成した社章や装飾の部分を取り付けて作ります。
新たに作成するのは装飾の部分だけなので、その分リーズナブルです。
一方の「一体型」は、バーの部分まで含めて新規に作成するため、コストは割高になってしまいますが、
あらかじめ決められた中からバーを選ぶのせこ式に比べ、デザインの幅が広いのが魅力となっています(写真@/A)。
タイピンに用いられる素材は、真鍮をはじめ、真鍮の一種である丹銅、銅、純銀、18金などから選ぶことができます。
素材に施すメッキの種類は、金メッキのほか、濃い銀色を出せるニッケル銀メッキ、白い銀色になるロジウム銀メッキ、
ソフト金メッキ、ソフト銀メッキ、銅メッキなどが主流です(写真B/C/D/E、表1)。
表面の仕上げも様々な方法があります。鏡面磨きで仕上げてつやつやの輝きを楽しむのも、
砂地風のホーニング仕上げでマットな感じを味わうのも、お好み次第です。
仕上げには、ほかにも型あらし(石目)や、風合を重視したイブシ(古美)、ヘアライン加工とも言われるサテーナ、
そして塗料を入れる色入れで社章のロゴを彩ることもできます(写真F/G)。
その色入れですが、これもまたいくつかの方法に分けられます。最も安価な凹ラッカー仕上げは、色分けの凹凸がそのまま再現されます。
凹ラッカーにエポキシ樹脂を盛って、丸みのある仕上がりにしたものが盛りエポ仕上げです。
そのほかに、研ぎエポという、平面に仕上げるものもありますが、これは高価になります。
同じように平面に仕上がるものに、七宝仕上げもあります(写真H/I/J)。
さて、ネクタイピンのバーは、1本バー、2本バー、3本バー、1本短バーの4タイプが主流です。
1本バーだと横長の板状のバーになっていて、2本バーだと細長い2本の板でバーが構成されている……そうイメージしてください。
そしてバーの裏についている金具には、ワイパー型とワニロ型の2種があります(写真K/L/M)。
以上のように、ネクタイピンには、様々な仕様や加工法がございます。
ご相談くだされば、ご予算、数量、デザイン、使用目的に沿って、最適な仕上げをご提案させて頂きます。